3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年3月5日木曜日

「東京電力は福島原発事故の責任を取れ~」第18回東電本店合同抗議に参加

2015年3月4日、第18回東電本店合同抗議は 
力強い「東京電力は福島原発事故の責任を取れ~」の呼びかけから始まりました。
そしてシュプレヒコールへ。


“福島を切り捨てるなー”“海を返せー”
アピールが続きます。

九電本店抗議参加者から、九電が10万筆の署名を無視し、30キロ圏内住民説明会を拒否するなど、九電の不誠実な態度が明らかにされました。

「テントひろば」からはテントへの不当判決に対する疑問と怒りの表明。

東電の隠蔽体質、今回の汚染水問題に鋭く切り込む、渾身の報告もありました。

     UPLAN三輪さん撮影の動画 ↑

私たち「疎開裁判」では『“子ども脱被ばく裁判”第1回口頭弁論は6月23日に決定』の告知をし、裁判の支援・傍聴に来てくださいとのアピールをしました。
スピーチでは福島在住の疎開裁判支援者の体験、
「2011年4月25日、喉に何かがはりついたような激痛。鼻と目の付け根から頬に向かってくっきりと線が入り、口の中の粘膜がボロボロにはがれ、倦怠感。黄緑の痰から血痰が出るようになり空咳が激しく呼吸困難、ぜんそく。鼻血はドバッと一回出ました。体中の痛み、節々の痛みが2013年まで続き、放射性物質がまう中を動き回るとびりびりと手足がしびれ、唇は腫れ上がり、目はシバシバし、この間ずっと水のような下痢が続いていました。」など、「被曝による体調不良」の深刻さを訴えました。

タイムスケジュールは日音協さんのさわやかな歌声。
火炎瓶テツさんのコールと続いていきます。

最後は定番の「ドンパン節」ですが、今回は踊り手が多く、賑やかでなごやかなエ
ンディングとなりました。


参加者130名。「核と命は共存できない」このメッセージが心に残る1日でした。


   (以上、伊藤さんより)

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