3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2015年3月9日月曜日

3.8NO NUKES DAY 日比谷野音にてチラシ1700枚配布しました。

2015.03.08 日比谷野外音楽堂で開かれたNO NUKES DAY 反原発 統一行動にて、ふくしま集団疎開裁判の仲間でチラシ配布し、1700枚のチラシが参加者の手に渡りました。始まる直前まで小雨模様でしたが、12時頃にはほぼ雨も止み、野外音楽堂は満員となりました。また、デモ参加者は音楽堂には入らないでということだったので(?)音楽堂の外には労組などの団体の皆さんが沢山デモ出発を待っておられました。
 
私たちが配布したチラシを見た参加者は
原発爆発の写真を見て「これ、ひどいよね」とか、
汚染土の袋が大量に積まれている写真を見て「この汚染土の袋を経産省や霞が関に積んだらいい。」などと反応してくださり、また小さいお子さんのいる人などに放射能基準表の話をすると真剣に見てくださいました。
また、「がんが沢山出てるんだよね。」と心配そうに話す方もおられました。
 
 集会のあと経産省テント前を通って国会請願デモに参加し最後は国会包囲の輪に入りました。午後3時少し前に参加者により国会包囲されたとの告知がありました。
 休日の霞が関や国会前はほどんど人の姿もなくデモをするならぜひ、東電前を通って銀座方面の人通りの多い場所を通ってほしいものだと思いました。
 
経産省前テントを守る人達、真ん中に疎開裁判の
「被ばくはいやだ」(ちばてつやさんイラスト)のプラカードを持っている人が!
 
 
 このデモの時に一人の男性が「一緒にデモさせてほしい」と言ってきてくださいました。
 この方は埼玉県で毎年夏に福島の子どもたちを受け入れてキャンプをしているとのことでした。
 仲間がちばてつやさんの絵で子どもが「ガラスバッチをつけて暮らすのはいやだ」と言っているプラカードを着けていたのを見て「ガラスバッチとは何ですか?」と聞かれたので
「事故前は放射線を扱う仕事をしていた人が着けていたもので、自分がどのくらいの放射線量を浴びているかを測るものです。福島の人たち、子どもたちはこういうものを着けて生活してるんです。」と話すと、「それはひどい!」と涙ぐんでおられました。
 
 この方は「ふくしま集団疎開裁判」のことを知らないようでしたが、お話をして「ぜひ、6月23日の口頭弁論の日には福島へ行きたい。」「仲間を誘いたい。」「資料を送ってくれ。」と言ってくださいました。
 
 やはりこの裁判を知らない方が沢山いるので、大きな集会などには積極的に出かけて宣伝をすることが「子ども脱被ばく裁判」を勝利するためには必要だと実感しました。
 
 
 
 

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