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2015年2月3日火曜日

雁屋哲氏「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」新刊発売 「福島の人たちよ、逃げる勇気を」

雁屋哲氏「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」2月発売「私の真意」
 
 昨年、人気まんが「美味しんぼー福島の真実編」を描き、いわゆる「鼻血問題」で福島県、政府等から一斉攻撃を受けた作者の雁屋哲氏「これは風評ではない。“事実”である」として新刊本を出しました。
 この問題に関しては疎開裁判の会は、福島県に対し表現の自由を抑圧するなと抗議文を提出し、原告予定の福島のお母さんたちが議員会館にて「鼻血は真実です」という記者会見を開くなど、福島の真実を覆い隠そうとする福島県や政府に抗議しました。
↓ブログ記事
20140501 UPLAN【緊急記者会見】「美味しんぼ」の表現の自由抑圧に抗議する

20140521 UPLAN【官邸前抗議】「美味しんぼ」の表現の自由抑圧に抗議するhttps://www.youtube.com/watch?v=eDFDeSp407Q


  今回の本の中でも雁屋氏は毅然として福島の真実を述べています。
以下スポニチアネックス 1月31日(土)10時54分配信より
 東京電力福島第1原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写などが議論になった漫画「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲氏(73)が30日、自身のブログを更新。一連の問題に対する自身の見解をまとめた著書「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」(遊幻舎)が2月に発売されることを発表した。
 遊幻舎の公式サイトによると、発行日は2月10日。雁屋氏は「最初は1月中のはずだったのだが、私の原稿が遅れたことで、結局2月になってしまった。大方の書店には2月2日に並ぶはずだ」としている。
 表紙には「何度でも言おう。『今の福島の環境なら、鼻血が出る人はいる』 これは“風評”ではない。“事実”である」のコピー。262ページで「なぜ、私はこの本を書いたのか」「安全の定義」「『鼻血問題』への反論」「福島を歩く」「福島第一原発を見る」「内部被曝と低線量被曝について」「福島の人たちよ、逃げる勇気を」の7章からなる。
 雁屋氏は「『鼻血』問題についての私の意見も、小出しにしていては、なかなか全体がつかめない。この本を読んでいただければ、私の真意をご理解いただけると思う」としている。

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